「やりたいこと」を抱えすぎて消耗していた過去の自分にさようなら
ご無沙汰しております。
小林香織です。
今回の記事は、私が趣味に対する考え方を変えた、ということについてお話しします。
このブログ、開設当初に
「1週間に2回更新する」と宣言したのですが
8月の最終更新から記事を書けないでいました。
・1つの記事を書くのに時間がかかりすぎて疲れる
・仕事とプライベートが忙しくてブログを書く時間と気力がない
・「1週間に2回更新する」目標がいったん崩れるとブログに戻りづらくなる
これらの要因が合わさって、記事を書くのが嫌になったのだと思います。
完璧主義でいつのまにか楽しみが義務に変わっちゃう人や、
少しでも予定が崩れると途端にすべてを投げ出す人、いますよね。
はい、私です。
そして私は、興味を持ったら何でも手出ししたがる癖があります。
ブログを始めたのもそうです。
でも、大抵は1日~1か月ほどで途切れてしまいます。
最近だけでも、5分スケッチ、西鉄バスDBの作成、寝る前のストレッチ、フラフープなど……。
フェードアウトした趣味とタスクは数知れず。
【最近始めて続いていること】
— こばやし / 小林香織 (@kuramoto_kk) 2016年11月6日
・Twitter(この垢は今年の7月から)
・仕事
・お風呂にお湯をためて入る
・シンクロニカ(4月ごろから)
・週1のプール通い(9月頭から)
・3つのブログを読む
・寝る前に薬とサプリを飲む
などなど
以上はルーチン化されてる
どうやら私には
・○○している自分になりたい
(例: ギターを弾けるかっこいい自分になりたい)
・万能感が大きい
(例: 「ファゴットを吹ける自分ならギターなんて余裕やろ」)
・それに少しでも手をつけたら、やった気になる
(例: ギターを買っただけでギターを弾いた気になる)
・壁にぶち当たったら嫌になってそれに向き合いたくなくなる
(例: ギターを練習するがFのコードを押さえられず挫折する)
という傾向があるようです。
※ちなみに、上記の例は私の実体験です。
大学3年のときにギターを買い、半月もせずに部屋のオブジェにし、卒業と同時に売りました。
だからね、もう決めました。
好きで始めたことに対して
「やらなければならない」という気持ちが発生したらいったん距離を置く。
また「やりたい」と心から思ったときにやればいい。
と。
いろいろ手をつけて中途半端にした経験から悟った
— こばやし / 小林香織 (@kuramoto_kk) 2016年11月6日
やりたくないときは無理してしなくていい
数ヵ月置いてもいいから、やりたくなったらまた戻ってくればいい
完璧を目指したら何もできなくなる
年単位のスパンで見て継続できてればそれでいい
(※ただし、初期投資や月額が必要なものは話が別)
だから
— こばやし / 小林香織 (@kuramoto_kk) 2016年11月6日
「こばやしが前に挑戦してたアレはどうなったんだ」
と思っても温かい目で見てやってください
やる気が出たときに続きをしますので
目標を持つのはいいことだけどそれが強迫観念になって楽しみを持てなくなったら実行する意味がない
— こばやし / 小林香織 (@kuramoto_kk) 2016年11月6日
それはただの消耗だ
そのとき知りたいと思ったことを調べ、
— こばやし / 小林香織 (@kuramoto_kk) 2016年11月6日
やりたいと思ったことをやって満足する。
それでいいじゃないか
気負うからこそ挫折する。
気が向いたときに軽く取り組み、負担に感じるのであれば寝かせておくかバッサリ切る。
自分を過信しない。
それが、物事を続ける秘訣だと思います。
<おまけ>
どうしても続けなければならないことがある場合、
その過程を誰かに報告すると長続きすると思います。
もしくは、絶対に逃げられない状況を作ってやるのもいいです。
私の場合は、
シンクロニカならTwitterでプレイヤーの方々にたくさんフォローをいただいていますし
定期的にリアルでお会いしているプレイヤーさんもいますのでモチベーションが続きます。
お風呂なら、(少し違う例ですが)引っ越し当時からうちのシャワーが不調なので
湯船に浸かる生活を強いられているうちに面倒だったお風呂洗いにも慣れました。
そんな感じです。